という日々が続いていますよね。
私も夏は素麺と冷やし中華しか食べたくありません笑
ですが、それでは夏バテ必至なので、今回は夏バテ防止に効く栄養素が多く含まれている食材で作るメニューを紹介します。
夏バテを防止するにはどんな食材をとった方がいいの?
夏バテに効くビタミンは?
夏バテ防止のためには栄養をバランスよくとることが大切です!
三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)を効率よくエネルギーにかえるサポートをしているのがビタミンです。
という人も多いと思うので(私も同じく)、各ビタミンの役割や含有量が多い食材を調べてまとめてみました。
※ミネラルなど他にも大事な栄養素はたくさんあるのですが、量が多すぎるのでビタミンに焦点をあてて紹介しています。
ビタミン名 | 主な働き | 各ビタミンを多く含む主な食材 |
ビタミンA | 免疫力アップ | うなぎ、レバー、人参、ほうれん草、かぼちゃ |
---|---|---|
ビタミンB1 | 疲労回復、糖分のエネルギー化 | 豚肉、レバー、うなぎ |
ビタミンB2 | 脂肪のエネルギー化 | 卵、レバー、うなぎ |
ビタミンC | 美肌効果、免疫力アップ | パプリカ、ピーマン、じゃがいも、キウイ |
ビタミンD | カルシウムの吸収を助ける | きのこ類、魚全般 |
ビタミンE | 老化防止 | ナッツ類、アボカド、キウイ |
ビタミンK | 出血時に血を凝固させる | 納豆、ほうれん草、豆苗 |
ナイアシン | アルコールを分解する | 鶏肉、まいたけ、レバー |
ビタミンB6 | タンパク質のエネルギー化 | 肉類、魚類、米、にんにく |
ビタミンB12 | 貧血予防 | 肉類、魚類 |
パントテン酸 | ストレス軽減 | きのこ類、アボカド、ブロッコリー |
ビオチン | 美肌・美髪効果 | レバー、まいたけ |
葉酸 | 貧血予防、記憶力低下の予防 | ブロッコリー、ほうれん草 |
各ビタミンの役割を比べてみると、夏バテ防止のために特に摂取したいのは三大栄養素をエネルギー化する&免疫力をアップさせるビタミンA・B1・B2・B6・Cですね。
夏バテ防止ビタミンを多く含む食材は?
ビタミンA・B1・B2の含有量は、うなぎとレバーが圧倒的です。
“土用の丑の日に鰻を食べる”という慣習はすごく理にかなっていたんですね。
なので、手頃に購入できて簡単に調理できるビタミンA・B1・B2・B6・Cを豊富に含む豚肉や野菜を使ったメニューを紹介していこうと思います。
夏バテ防止レシピ5選
夏野菜カレー

カレーに含まれるスパイスには食欲増進効果があるので、夏バテで食欲がない時の献立にカレーはぴったり。
トッピングしたかぼちゃのビタミンA、ピーマンのビタミンCで免疫力アップ!カレーの具材にはビタミンB6が豊富に含まれてる鶏肉を使っています。
レシピはこちら⇒夏野菜カレー
冷しゃぶサラダ

食欲がわかない、冷たいものしか食べたくない・・・!という時はさっぱりヘルシーな豚しゃぶサラダはいかがですか?
ビタミンB2豊富な豚ロース肉をさっぱり茹でて、ビタミンC等が豊富なトマトや好きな野菜をトッピングしましょう。
レシピはこちら⇒冷しゃぶサラダ
いんげんと人参の豚肉巻き

ビタミンAを含む人参とビタミンB1・B2・Cを含むいんげんを豚肉で巻くという最強タッグ!
夏バテに打ち勝ちたい人はぜひ作ってみて下さい。
レシピはこちら⇒いんげんと人参の肉巻き
回鍋肉

豚肉とビタミンCが豊富なピーマン・パプリカ・キャベツをふんだんに使ったレシピです。
炒めるだけで簡単ですし、オイスターソースが食欲を刺激しますよ!
レシピはこちら⇒回鍋肉
豚平焼き

タミンCが豊富なキャベツを豚肉と炒めて卵で包んだ料理。
ヘルシーなのにボリューム満点!
マヨネーズ+お好み焼きソース+鰹節+青のりの味付けが夏祭りの屋台の味を思い出します。ビールに合う!
レシピはこちら⇒豚平焼き
以上、夏バテ防止レシピでした。
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