今更ながら夫がカメラ機能がすごい!一眼レフ並み!と噂されるiPhone Xに機種変更をしました。
なので、私が使っているiPhone SEとミラーレス一眼カメラ(Canon EOS Kiss M)とiPhoneXで料理写真を撮影し、どれが一番美味しそうに撮れるかを比較したいと思います。
※ちなみに写真は全て無料アプリで加工してます。加工詳細はこちら⇒インスタでフォロワーを増やす方法
目次
iPhone SE、Ⅹ、ミラーレスカメラ比較
比較の順番は以下の通りです。
- iPhone SE
- iPhone X 普通のカメラモード
- iPhone X ポートレートモード
- ミラーレス一眼カメラ
それぞれのカメラで、2種類の料理を異なる構図や照明の当て方で撮影してみました。
※室内で夜間に部屋の電球で撮影した場合の比較になります。
料理 | 構図 | 照明 |
カレー | 真俯瞰に近い。遠近感なし。 | 暗め |
チキンのトマト煮 | 斜め45度から撮影。やや遠近感あり。 | 明るめ |
カレー
iPhone SE

iPhone X 普通のカメラモード

iPhone Xポートレートモード
ミラーレス一眼カメラ

チキンのトマト煮
iPhone SE

iPhone X 普通のカメラモード

iPhone Xポートレートモード

ミラーレス一眼カメラ

結果:カレー⇒ミラーレスカメラ、チキンのトマト煮⇒iPhone X ポートレートモードが美味しそうに撮れた気がする
カレーはミラーレス一眼カメラの圧勝!

一般的に真俯瞰に近い写真の構図は、料理のオシャレ感・デザイン感は増すけど、のっぺりして美味しく撮りづらいと言われます。
しかし、ミラーレスカメラで撮影すると肉眼で見るよりも料理の美味しさが増している気がします。シズル感がひきだされているというか・・・
また、露光量を自然に調整できるので暗めの照明でも料理の自然な色合いを撮影できるのも魅力かなと思います。
真俯瞰の構図で料理を美味しく撮影したい方や部屋の照明が暗めの場合はミラーレスカメラがおすすめ!
シズル感とは、見てる人の五感に訴えかける瑞々しさ・艶っぽさのことです。
チキンのトマト煮はiPhone X ポートレートモード!

設定なしで自動で背景がボケてくれるのには感動しました。
真俯瞰よりは斜め上からの遠近感がある料理写真だとiPhone X ポートレートモードの良さが際立ちますね。
また、比較的強い照明の下で撮影したのですが、ポートレートモードがあまり光を取り込まない仕様なのか色飛びせずに自然な風合いで撮影できました。
室内で撮影する時に照明の光が強くて美味しそうに撮れない、と悩んでる方・遠近感を強調した写真を簡単に撮影したい方はiPhone X ポートレートモードがおすすめ!
以上、勝手に比較してみました。
ミラーレスカメラ・iPhone X ポートレートモード、それぞれの良さがあるので自分の撮影したい被写体や構図、シーンなどに合わせてベストな物を選択してみて下さい。