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234.料理が苦手だと思い込んでいるあなたへ

今回は、昔の私のように

料理!?私には無理無理・・

と思い込んでいる方向けに料理に対する苦手意識をなくす3つの方法についてブログにまとめたいと思います。

 

今でこそ、ありがたいことにたくさんの方に料理のインスタグラムYouTube、ブログを見ていただいていますが、実は数年前までは料理が全くできませんでした。

 

当時は、

「どうせ私には料理なんかできないし・・」

「外食の方が美味しいし・・」

とロクに自炊すらしていなかったのに、ハナから諦めて自分は料理が苦手だと思い込んでいたのです。

 

こういった状態をメンタルブロックというらしいですね↓

・人間が何か行動等を起こす場合に、出来ない、ダメだ、無理だと否定的に考えてしまう思い込みによる意識の壁、あるいは抑止・制止する思考のこと。 ・メンタルブロックをかけ続けると、結果として何もしなくなる(何もできなくなる)といった状態に陥る。

出典:メンタルブロックとは-コトバンク

 

 

こんなメンタルブロック状態からどのように脱したか含め、私の体験談をもとにお伝えしていこうと思います。

ちなみに、私がどれほど料理が苦手だったかや料理上達の過程は別のブログ記事にしてるのでよかったら合わせてご覧ください→料理上達のコツ

 

料理に対するメンタルブロックを外す3つの方法

成功体験を積み重ねるために、まずは簡単な料理をレシピを見て作る

メンタルブロックが形成されてしまった背景には、昔トライして見たけど失敗したという負の経験が邪魔をして、なかなか料理に向き合う気になれない!という場合が多いのではないか?と考えました。

 

そういった失敗体験によるトラウマを乗り越えるためには、やはり成功体験を積み重ねて自信を取り戻す、という過程が必要だと思います。

 

ちなみに料理初心者がやりがちな失敗としては、以下どちらかです。

  • 分不相応に難しい料理をいきなり作ろうとしてしまう
  • レシピを見るのが面倒で調味料を適当に使ってしまい、味がぼやける

 

私もロクに料理してこなかった時に、いきなりミートローフやマカロンを作って打ちひしがれた過去があります・・

 

なので、こういった失敗を避けて料理において成功体験を積み重ねるためには、簡単な料理をレシピを見て繰り返し作ることが一番手っ取り早いです!

 

ちなみに簡単なレシピをどう見つけていくか、という話ですが、今だったらクラシルさんやデリッシュキッチンさんといった無料の動画レシピアプリが見やすくていいですよね。

私のYouTubeチャンネルでも簡単な料理を日々作っている様子を動画にしているので、よかったらのぞいて見ていただけると嬉しいです♪

ちなみに以前献立決めについてもブログ記事にしてるのでよかったら見てね→献立が思いつかない時の対処法

 

 

料理は慣れと心得る

私は、料理においては上手も下手ないと思います。

 

もちろんシェフが作るフランス料理、とかだったら、色んな技術を習得してからでないとプロレベルの味は出せないと思うので、それは上手い下手あるかもしれません。

しかし、こと家庭料理であればレシピ通り作れば、誰でも美味しく作ることができると私は信じています。

なので、料理が下手=料理を作っている場数が少ないだけ、だと思います。

 

この考え方を念頭に置いて、簡単な料理をレシピを見ながら数作っていけば、いつの間にか料理に対する苦手意識はなくなってきますよ!

 

 

調理だけが料理じゃない!自分が好きになれるポイントを探す

実は私、調理は好きじゃないのです。

 

野菜を切ったり炒めたりする工程が多い料理だと、面倒だな・・といつも思ってしまいます。筑前煮とか調理工程が多すぎて私からすると狂気の沙汰です!

 

私の持論ですが、料理=調理だけではなくて、

  1. 献立やレシピ考える
  2. 買い出し
  3. 調理
  4. 料理にあった器を選ぶ
  5. 盛り付ける
  6. 出来上がった料理の写真を撮る
  7. 料理を味わって食す

等、諸々な工程全て含めて料理だと思うのです。

 

私が料理の中で好きな工程は、「いかに料理にあう器を選んで彩りよく盛り付け、美味しそうな写真を撮るか」です。(もちろん出来上がった料理を食す時間も大好きです)

 

ちなみに、仕事でもプレゼン資料などを色合わせを考えながら見た目を作り込んでいくことが好きなので、そういった趣味趣向が料理にも活かされていのかなぁとぼんやり思ったりします。(資料の見た目に拘ってしまうのは働き方改革時代には歓迎されない仕事のやり方ですが・・笑)

 

 

なので、一概に調理を好きになる必要はなくて、料理の楽しみ方って本当に人それぞれでいいと思うのです。

  • 献立やレシピを考えるのが好き
  • いかに短時間・低予算で料理を作るかを考えたい
  • 最新の調理家電を使ってみたい
  • 野菜を切っていると無心になれるので好き
  • 揚げ物を作っている時の音が好き
  • お気に入りの食器を眺めるのが好き

 

 

自分が好きになれるポイントやストレスなくこなせる作業などにフォーカスして料理を捉えていくと、料理に対する心理的ハードルはグッと下がるんじゃないかな、と思います!

 

 

あとは苦手な作業をなるべく減らすこと!

  • 火を使って調理するのが気が進まない→レンジだけで作れる料理を作る
  • 包丁苦手→キッチンバサミだけで作れる料理を作る、最新調理家電を試す

 

などなど・・自分が好きだと思える作業の比重を大きくしていくと料理自体も好きになっていく気がします!

 

ちなみにレンジだけで作れる料理のレシピを探している方はつくりおき食堂まりえさんのブログや本がおすすめです→つくりおき食堂まりえさんのお気に入りレシピ 3選

 

料理への苦手意識をなくして日常を豊かにしよう!

料理への苦手意識をなくす3つの方法、よかったらぜひ意識してみてください!

 

もちろん、みんながみんな料理を好きになる必要はなくて、「他に時間を費やしたいことがあるから料理はしない」と明確な意思をもっているならば、むしろそれは喜ばしいことです。

 

しかし、昔の私のように、「本当は料理に挑戦したいのにメンタルブロックが邪魔をして料理にトライできない」のはもったいない!!と思います。

 

なので、このブログ記事がそういった思いを持っている方の背中を少しでも押すことができたら、とっても嬉しいです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

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